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兵庫県警察自転車対策総合計画
自転車指導啓発重点地区路線って?
兵庫県警察では、自転車の通行量、交通事故の発生状況、住民の皆さんからの要望等を踏まえ、自転車の悪質・危険な走行が懸念される場所を「自転車指導啓発重点地区路線」として警察署ごとに選定し、交通指導取締りを行っています。

兵庫県下の自転車の交通事故発生状況
令和4年中の自転車が関係する人身事故件数は4,162件で、前年よりも182件減少しました。また、自転車が関係する人身事故件数は、全人身事故件数の25.4%を占め、前年よりも0.3ポイント減少しました。
令和4年中、自転車乗用中の死者数は22人(令和3年中は12人)、そのうち21人の方がヘルメット非着用で12人の方が頭部を損傷し亡くなっています。
令和5年4月1日から、自転車乗用時には乗車用ヘルメットを着用することが努力義務化されました。
乗車用ヘルメットは、努めてSGマークなどの安全性を示すマークの付いたものを使い、あごひもを確実に締めるなど正しく着用しましょう。
令和4年中、自転車乗用中の死者数は22人(令和3年中は12人)、そのうち21人の方がヘルメット非着用で12人の方が頭部を損傷し亡くなっています。
令和5年4月1日から、自転車乗用時には乗車用ヘルメットを着用することが努力義務化されました。
乗車用ヘルメットは、努めてSGマークなどの安全性を示すマークの付いたものを使い、あごひもを確実に締めるなど正しく着用しましょう。
自転車関係事故件数等の推移

自転車関係事故件数等の推移

自転車運転者講習について
自転車を運転中の信号無視等の危険な交通違反の3年以内に2回以上くり返した14歳以上の者に対し、都道府県公安委員会が、交通事故防止のための講習を受けるように命令します。受講命令に従わない場合は、5万円以下の罰金に処せられることがあります。
自転車運転者講習の受講の流れ

講習の対象となる危険行為(15項目)
①信号無視
②通行禁止違反
③路側帯通行時の歩行者の通行妨害
④歩行者用道路における車両の義務違反
⑤通行区分違反
⑥遮断踏切立入り
⑦交差点安全進行義務違反
⑧交差点優先車妨害等
⑨環状交差点安全進行義務違反等
⑩指定場所一時停止等
⑪歩道通行時の通行方法違反
⑫制動装置不良自転車運転
⑬酒酔い運転
⑭安全運転義務違反
⑮妨害運転


自転車指導啓発重点地区・路線
表のアイコンをクリックすると、各警察署の自転車指導啓発重点地区路線が表示されます。
