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大麻事犯の現状

大麻事犯の検挙人員は、ここ数年、増加傾向が続いており、全国における大麻事犯の検挙人員は3,578人となり、平成26年以降増加が続き、過去最多となっています。
県下における大麻事犯の検挙人員についても過去最多の269人となり、増加傾向が続いています。このうち、30歳未満の若年層が約71%を占めており、若年層を中心とした大麻の乱用拡大が懸念されています。

大麻事犯における初犯者率

区分/年別 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 増減
全国 大麻事犯検挙人員 1,761 2,101 2,536 3,008 3,578 +570
う ち 初 犯 者 1,385 1,613 1,962 2,294 2,741 +447
兵庫県 大麻事犯検挙人員 98 140 150 189 269 +80
う ち 初 犯 者 85 124 132 165 244 +79

大麻とは

 
 大麻とは、大麻草及びその製品をいい、主に大麻草の花穂、葉片、大麻樹脂などが乱用されています。大麻に含まれている主成分にテトラヒドロカンナビノール(THC)があり、大麻の薬理・毒性の大部分がTHCに起因しています。
 大麻を使用すると、一般的には酩酊感があり、気分が快活、陽気になり、よくしゃべるようになるといわれていますが、思考が分裂し、過去、現在、未来の観念の混乱が生じて、感情が不安定になり、暴力的な行為を行うようになります。また、遺伝子の異常や突然変異をもたらし、生殖器に支障をきたし、不妊や染色体の異常、胎児の大麻中毒や流産、死産につながることがあります。
 大麻の乱用を続けると、慢性中毒となり妄想、離人症、二重人格などの精神障害のほか、脳を萎縮させ記憶障害を引き起こすといわれており、初めて大麻を使用した場合でも急性中毒となり意識障害を伴う中毒性精神病状態になることもあります。

大麻の乱用防止

チラシ  大麻に関しては、インターネット等で「大麻は安全だ」「大麻は違法なものではない」といった誤った情報 が流れていますが、大麻は上記のとおり危険性及び有害性のある薬物であり、日本では大麻取締法により厳重に処罰される違法な薬物です。
 誤った情報に惑わされないように、大麻に対する正しい知識を持ち、友人などから大麻を勧められてもきっぱりと断り、その場から離れるなどして、薬物に手を出さない意志を強く持ってください。
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