交通事故統計
兵庫県の交通事故発生状況(令和6年2月末)
高齢者の交通事故死者が増加!
令和6年2月末における交通事故死者は22人(前年対比+7人)となっており、このうち15人が65歳以上の高齢者(同+7人、全体に対する比率68.2%)となっています。
高齢者の交通事故死者の特徴
○自動車乗用中、歩行中の死者が増加!
- 自転車乗車中の死者
対向車線へのはみ出し、制御不能となった末の単独事故による事故ケースあり
スピードをはじめとした法令の遵守
運転前の体調管理の励行をお願いします! - 歩行中の死者
横断歩道以外を横断中に車にはねられ、亡くなるケースあり
横断時は、横断歩道の利用をお願いします!
夜間は明るい服装など、目立つ格好を!
1 交通事故発生状況
人身事故件数 | 死者数 | 傷者数 | 重傷者数 | |
令 和 6 年 | 2,400 | 22 | 2,815 | 163 |
令 和 5 年 | 2,508 | 15 | 2,932 | 175 |
増 減 数 | -108 | +7 | -127 | -12 |
増 減 率 | -4.3% | +46.3% | -4% | -6.9% |
- ○ 令和6年2月末の交通事故死者数は22人(前年同期比+7人)で、全国で2番目に多い人数となった。
2 地区別・人身事故発生件数
○ 人身事故発生件数は、神戸・淡路で増加しており、阪神・東播・西播・但馬・淡路・高速は減少した。
○ 人身事故発生件数は、神戸・淡路で増加しており、阪神・東播・西播・但馬・淡路・高速は減少した。
3 地区別・交通事故死者数
○ 死者数は、神戸・阪神・東播・但馬・高速で増加しており、西播・淡路は減少した。
○ 死者数は、神戸・阪神・東播・但馬・高速で増加しており、西播・淡路は減少した。
4 死亡事故発生状況
(1) | 年齢層別、状態別死者数
○ 年齢層別は、65歳以上が15人(前年同期比+7人)となった。
○ 状態別は、65歳以上の自動車乗車中(同+6人)と歩行中(同+3人)の死者数がそれぞれ7人となった。 |
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(2) | 年齢層別、事故類型別死者数
○ 事故類型別は、人対車両の死者数が9人(前年同期比+3人)と最も多く、全死者(22人)の40.9%となった。
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(3) | 曜日別死者数
○ 曜日別は、金曜日の死者数が7人(前年同期比+5人)となった。 |
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(4) | 時間別死者数
○ 時間別は、4~6時の死者数が4人(前年同期比+4人)となった。 |
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(5) | 違反別死者数
○ 車両の違反別は、安全運転義務違反の死者数が10人(前年同期比+3人)となった。
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5 飲酒運転による事故(第1当事者が自動車、自動二輪、原付)
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