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交通事故統計

兵庫県の交通事故発生状況(令和7年4月末)
二輪車の運転にご注意を!
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1 交通事故発生状況
  人身事故件数 死者数 傷者数 重傷者数 
令和7年 4,529 31 5,362 265
令和6年 5,050 36 5,985 325
増減数 -521 -5 -623 -60
増減率 -10.3% -13.9% -10.4% -18.5%
○ 令和7年4月末の交通事故死者数は31人(前年同期比-5人)で、全国で8番目に多い人数となった。
2 地区別・人身事故発生件数
人身事故件数グラフ
○ 人身事故発生件数は、全ての地域(神戸・阪神・東播・西播・但馬・淡路・高速)で減少した。
3 地区別・交通事故死者数
死者数グラフ
○ 死者数は、西播で増加しており、神戸・阪神・東播・但馬・淡路・高速は減少した。
4 死亡事故発生状況
(1)年齢層別、状態別死者数
年齢別状態別死者数グラフ
○ 年齢層別では、65歳以上の死者数が17人(前年同期比-6人)で最も多くなった。
  また、25~64歳が10人(同+3人)で増加している。
○ 状態別では、65歳以上の歩行者が8人(同-2人)で最も多くなった。

(2)年齢層別、事故類型別死者数
年齢別、事故類型別死者数グラフ
○ 事故類型別の死者数では、人対車両の死者数が13人(同+1人)と最も多く、列車と自転車対車両がそれぞれ増加している。

(3)曜日別死者数
曜日別死者数グラフ
○ 曜日別では、水曜日(同+3人)及び木曜日(同±0人)の死者数がそれぞれ7人で最も多くなった。

(4)時間別死者数
時間帯別死者数グラフ
○ 時間別では、6~8時(同+3人)の死者数が8人で最も多くなった。

(5)違反別死者数
違反者別死者数グラフ
○ 車両の違反別では、安全運転義務違反の死者数が9人(同-8人)で最も多く、次に歩行者妨害等の7人(同+4人)が多くなっている。
5 飲酒運転による事故(第1当事者が自動車、自動二輪、原付)
(1)飲酒運転による事故件数の推移
年齢別状態別死者数グラフ
○ 飲酒運転による人身事故件数は、36件(同+7件)で前年に比べ増加した。

(2)飲酒運転による年齢層別事故件数
飲酒運転による年齢層別事故件数グラフ
○ 飲酒運転による年齢層別の人身事故件数は、40~49歳が11件(同+5件)で増加している。
  また、19歳以下で2件(同+2件)発生している。
「思いやる 心ひとつで 事故はゼロ」イラスト