
交通事故統計
兵庫県の交通事故発生状況(令和5年7月末)
高齢者が関係する交通死亡事故が急増 !


7月末現在の県内における交通事故死者数は50人、うち65歳以上の死者は、全体の52%にあたる26人となっており、7月中は死者10人中7人が高齢者で急増している状況です。
なお、8月中も既に4人の高齢者が亡くなっており(8/20現在)、7月以降の傾向として自転車を含む車両運転中の死亡事故が目立っています。
なお、8月中も既に4人の高齢者が亡くなっており(8/20現在)、7月以降の傾向として自転車を含む車両運転中の死亡事故が目立っています。
まだまだ暑い日々が続きます、運転前の体調管理、ゆとりのある運転等、安全第一の心がけをお願いします!
1 交通事故発生状況
区分
年 |
人身事故 | 死者 | 傷者 | |
重傷 | ||||
令 和 5 年 | 9,184 | 50 | 10,841 | 577 |
令 和 4 年 | 9,197 | 72 | 10,881 | 574 |
増 減 数 | -13 | -22 | -40 | +3 |
増 減 率 | -0.1% | -30.6% | -0.4% | 0.5% |
- ○ 令和5年7月末の交通事故死者数は50人(前年同期比-22人)で、全国で9番目に多い人数となっている。
2 地区別・人身事故発生件数

○ 人身事故発生件数は、阪神・淡路・高速で増加しており、神戸・東播・西播・但馬は減少している。

○ 人身事故発生件数は、阪神・淡路・高速で増加しており、神戸・東播・西播・但馬は減少している。
3 地区別・交通事故死者数

○ 死者数は、淡路で増加しており、その他の地区では減少している。

○ 死者数は、淡路で増加しており、その他の地区では減少している。
4 死亡事故発生状況
(1) | 年齢層別、状態別死者数
![]() ○ 年齢層別は、65歳以上が26人(前年対比-14人)となっている。
○ 状態別は、65歳以上の歩行中の死者数が10人(同-10人)となっている。 |
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(2) | 年齢層別、事故類型別死者数
![]() ○ 事故類型別は、車両単独の死者数が17人(同-7人)と最も多く、全死者(50人)の34.0%となっている。
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(3) | 曜日別死者数
![]() ○ 曜日別は、土曜日(同+1人)の死者数が11人と最も多くなっている。 |
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(4) | 時間別死者数
![]() ○ 時間別は、20~22時が10人(同-2人)となっている。 |
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(5) | 違反別死者数
![]()
○ 車両の違反別は、最高速度の死者数が12人(同-1人)となっている。
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5 飲酒運転による事故(第1当事者が自動車、自動二輪、原付)
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