トップページ安全安心な生活>薬物の乱用防止について
薬物乱用のない社会を・・・

令和5年中の薬物情勢

 県下における覚醒剤や大麻・麻薬などの薬物事犯の検挙人員は724人で、前年から108人増加しました。
 このうち大麻事犯の検挙人員は447人で、4年連続過去最多を更新し、2年連続で覚醒剤事犯の検挙人員を上回りました。
 大麻事犯検挙人員のうち30歳未満が7割以上を占めており、若年層の中でも特に20再未満での大麻の乱用拡大が懸念されています。
 また、覚醒剤事犯の検挙人員は減少傾向が見られるものの、再犯率が6割を超えるなど、いまだに根強い需要がうかがえます。

全国の薬物事犯の検挙人員

  全薬物事犯  
うち覚醒剤事犯 うち大麻事犯 うち麻薬事犯
令和4年中 12,142人 6,124人 5,342人 676人
令和5年中 13,330人 5,914人 6,482人 934人

県下の薬物事犯の検挙人員

  全薬物事犯  
うち覚醒剤事犯 うち大麻事犯 うち麻薬事犯
令和4年中 616人 268人 323人 25人
令和5年中 724人 257人 447人 20人

薬物乱用防止

チラシ 薬物銃器対策課では、県下の大学や専門学校、企業などにおいて薬物犯罪の現状、薬物の危険性など、薬物に関する正しい知識を広めるための講話や、街頭キャンペーンなどの広報啓発活動を行っています。

薬物に関する悩みや、薬物乱用に関する情報は、迷わず
 覚醒剤110番  (078)ー361-0110
Copyright (C) HYOGO Prefectural Police All rights reserved.