宍粟市の皆様こんにちは。
　目に鮮やかな新緑の候、市民の皆様におかれましては、爽やかな５月をお迎えのことと存じます。
　私も宍粟警察署の署長として着任し、早１ヶ月が過ぎました。
　宍粟市が誇る豊かな自然に囲まれながら、市民の皆様の協力を得て勤務できることを大変うれしく思うとともに、改めて「安全・安心な街、宍粟市」の実現に向け、決意を新たにしたところであります。
　さて、今月は11日から20日までの10日間「令和５年春の全国交通安全運動」が実施されます。
　宍粟市におきましては、本年に入り、交通死亡事故の発生はないものの、交差点における出会い頭の事故や自転車が関係する事故が多く発生しており、残念ながら骨折等を伴う重傷事故も発生しています。
　このような中実施される安全運動ですが、期間中は、市内の道の駅や商業施設等で啓発キャンペーンを行う他、交通事故に直結する交通違反の取締りも重点的に行いたいと考えています。
　この宍粟市から悲惨な交通事故を発生させないためにも、署員一同、全力でこの度の安全運動に取り組んでいきますので、市民の皆様もご協力をよろしくお願い致します。
　また、本年４月１日から「自転車乗車時のヘルメット着用が義務化」されています。
　ヘルメットを着用することで助かる命がたくさんあります。
　市民の皆様も、自転車乗車時は命を守るヘルメットを必ず着用するよう、よろしくお願い致します。

宍粟警察署長　三浦 保志