川西市、猪名川町の皆様 川西警察署長の大林です。 梅雨期を迎え、しばらくの間は天候の悪い日が続くと思いますが、運転される際は、どうか急ハンドルや急ブレーキ等を避け、交通事故防止に万全を期されますことをお願い申し上げます。
特殊詐欺は、依然として全国各地で発生しており、管内においても、犯人は現金を要求する理由や受け取り方法を変えながら、様々な手口でお金を騙し取ろうとしてきます。 住民の皆さまには、下の動画を参考にしていただき、犯人に騙されないようにご注意ください。
令和5年5月11日から20日までの間、「春の全国交通安全運動」に伴い、関係機関団体と協働して、様々な交通安全啓発活動を実施しました。 本年4月1日の道路交通法改正に伴い、すべての自転車利用者にヘルメット着用が努力義務化されたことから、交通安全運動に合わせて啓発活動を実施しました。 「横断歩道は歩行者優先!」 「歩行者も交通ルールを守ろう!」 「自転車利用者はヘルメット着用!」 皆さん、交通事故防止に努めましょう。
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3月28日、川西警察署と川西市教育委員会は「啓発ぬりえの配布依頼にかかる協力依頼式」を執り行いました。 川西警察署が作成した園児向けの啓発ぬりえを川西市教育委員会を通じて川西市内の公立保育所・公立幼稚園・公立認定こども園に配布するもので、園児が色をつけたぬりえを通じて、特殊詐欺を広く周知するとともに、孫世代・子世代から祖父母・両親等への啓発効果が期待されます。
4月27日、第81回川西警察署協議会を開催しました。 当日は、7名の委員全員のご出席を賜り、川西警察署から令和5年第1四半期の業務推進結果と令和5年第2四半期の業務推進計画をご説明し、川西警察署管内の犯罪発生状況や交通事故発生状況、これらに対する取組状況等を委員の皆さんにご理解いただいた上で、前回答申の災害警備に対する取組状況をご説明したところ、委員から「心強い。安心して暮らせる。」「災害はいつあるか分からない。日頃からの訓練の積み重ねが大事である。」等のご意見をいただきました。 続いて、管内においても被害が増加しており、県警の最重要課題である特殊詐欺対策の官民一体となった取組について諮問したところ、委員の皆さんからは、住民に対するより効果的な啓発活動のあり方や若者らを犯罪に加担させないための指導育成等に関して忌憚のないご意見をいただきました。 また、協議会の開始前には川西交通安全協会において、自転車シミュレーターを活用した交通安全講話を受講していただきました。
「川西警察署地域ふれあいの会研修会の開催」
3月8日、川西警察署において、地域ふれあいの会研修会を開催しました。管内で多発する事件、交通事故等の発生状況や防犯、防災、交通安全などの諸対策についてお知らせするとともに、地域ふれあいの会の皆さまの活動紹介や地域の身近な問題の解決に向けた取り組み等について意見交換を行いました。
川西警察署地域ふれあいの会は、令和5年4月1日現在 ○ 中央地域ふれあいの会 11名(中央交番班・日の出交番班・加茂交番班・久代交番班・小花交番班)○ 多田東地域ふれあいの会 15名(多田東交番班・多田西交番班・緑台交番班・清和台交番班)○ 日生中央地域ふれあいの会 11名(日生中央交番班・大和交番班・山下交番班・猪名川パークタウン交番班・木津駐在班)の総計37名の委員が、川西警察署長から委嘱されて、地域の安全、安心なまちづくりのための活動をしています。
【研修風景】
【中央地域ふれあいの会活動発表】
【多田東地域ふれあいの会活動発表】
【日生地域ふれあいの会活動発表】
令和4年中、川西警察署管内で自転車が関係する人身事故の割合が全体の32.0%を占めています。概ね3件に1件が自転車に乗車している方が遭われた交通事故ということになります。
今年4月1日から、道路交通法の改正により、自転車のすべての利用者にヘルメット着用が努力義務化されます。 自転車のルールとマナーを守りましょう!
1月17日、野田大東・川西防犯協会会長(震災当時・西宮警察署警備課長)に、阪神・淡路大震災の発生から収束期まで、指揮する立場の者として、いかに決断し、対応したかについて講話をいただき、署長以下幹部職員が拝聴しました。
3日間、飲まず食わずで対応に当たった。周囲の説得に応じず、家族の葬儀にも出席せず交通整理の任務に当たった署員もいた。一人も欠くことのできない状況で、涙ながらにその決断を受け入れざるを得なかった。
震災を直接経験した県警として、発生が予想される南海トラフ地震を“想定外”にしてはならない。万全の備えで不測の事態に備えておかなければならない。 震災警備を経験した兵庫県警には、底力がある。自信を持って対応に当たってもらいたい。
今後も住民の方々の安全・安心のため、災害対策を推進してまいります。
1月25日、署の道場にて令和5年川西警察署術科始め式を開催しました。 コロナ禍のため開催見送りが続き、実に3年ぶりの開催でした。当日は関係機関等から13名のご来賓の出席を賜り、署員らは、柔道・剣道・逮捕術の紅白戦で白熱した試合を展開するなど、日頃の訓練の成果を遺憾なく発揮しました。さらに、警察官が現場で被疑者等を制圧する想定訓練を実施し、そのあまりの迫力に来賓の方々も大いに感心されていました。 締めくくりにご来賓の代表から講評をいただきましたが、「術科始め式を楽しみにしていました。活気あふれる試合、迫力ある想定訓練を拝見し感動しました。今後とも、県民のため、安全安心な町づくりのために頑張ってください。」とのお言葉をいただきました。
1月26日、川西警察署において、令和4年度川西市・猪名川町警察官表彰受賞式が開催されました。 これは、川西市・猪名川町の治安維持のために日夜、率先垂範して活躍する警察官に感謝の意を表し、その労をねぎらうとともに、功績顕著な者を表彰するもので、生活安全課・和泉諒巡査長が川西市市民の警察官表彰を、地域第一課・柗本直樹巡査部長が猪名川町警察官表彰をそれぞれ受賞しました。 当日は、越田謙治郎川西市長と岡本信司猪名川町長からそれぞれ賞状と記念品を授与され、両名は「川西警察署の一員として当然なすべき職務を行ってきたに過ぎませんが、その活動をお認めいただき身に余る光栄です。」「今後とも川西市と猪名川町が安全で安心な町になるよう、全身全霊で取り組んで参ります。」と誓いを新たにしました。
川西警察署で働く警察官が、仕事の魅力等についてお答えします。 兵庫県警察官採用試験の受験を考えている方、警察業務に興味のある方はお電話してください。
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