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令和7年 春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況について
4月6日から15日までの10日間実施した、令和7年 春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況です。

運動重点(運動期間中、特に啓発すること)

  1. こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践
  2. 歩行者優先意識の徹底とながら運転等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進
  3. 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底

運動期間中の交通事故(速報値)

(1)交通事故発生状況

令和3年 令和4年 令和5年 令和6年 令和7年 前年対比
件数 534 473 411 423 380 -43
死者 3 4 2 0 2 +2
傷者 634 544 468 486 443 -43
重傷 34 23 20 24 18 -6

(2)死亡事故発生状況

発生日時 発生警察署 状況
1 4月8日
7:50
尼崎北 準中型貨物車が信号機のない交差点において西進中、北進中の自転車と衝突し、自転車の運転者(男性・54歳)が死亡した。
2 4月13日
7:24
高速 準中型貨物車が単路を北進中、道路左側の縁石及び擁壁に衝突し、同乗者(男性・24歳)が死亡した。
交通安全運動期間は終了しましたが、今後も一人ひとりが交通ルール・マナーを守り、ゆずり合いの心を持って、悲惨な交通事故のない社会を目指しましょう!