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臨時認知機能検査

75歳以上のドライバーが、信号無視などの基準違反行為をした場合は、臨時に認知機能検査を受検する必要があります。

基準違反

① 信号無視
② 通行禁止違反
③ 通行区分違反
④ 横断等禁止違反
⑤ 進路変更禁止違反
⑥ 踏切不停止等
⑦ 交差点右左折方法違反
⑧ 指定通行区分違反
⑨ 環状交差点左折等方法違反

⑩ 環状交差点通行車妨害等
⑪ 優先道路通行車妨害等
⑫ 交差点優先車妨害
⑬ 横断歩道等における横断歩行者等妨害
⑭ 横断歩道のない交差点における横断歩行者妨害
⑮ 徐行場所違反
⑯ 指定場所一時停止等
⑰ 合図不履行
⑱ 安全運転義務違反

検査の内容

記憶力や判断力を測定する検査で、時間の見当識、手がかり再生という検査項目について、検査用紙等に記載して行います。
  1. 時間の見当識
    検査時における年月日、曜日、時間を回答します。
  2. 手がかり再生
    一定のイラストを記憶し時間をおいた後、記憶しているイラストをヒントなしで回答し、さらにヒントをもとに回答します。

検査時間

約30分 (採点結果等の通知を含め約1時間)

受検日時・場所

対象者には、郵送で通知します。

検査結果

検査終了後、採点が行われ、その点数に応じて、「記憶力、判断力が低くなっている。」(認知症のおそれがある。)、「記憶力、判断力に心配がない。」(認知機能の低下のおそれがない。)と判定されます。
検査の結果、「記憶力、判断力が低くなっている。」(認知症のおそれがある。)場合は、臨時高齢者講習の受講、医師の診断書の提出などが必要です。
また、認知症であると診断された場合には、運転免許が取消、又は停止されます。
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