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高速道路交通警察隊からのお知らせ

隊長からのメッセージ
高速道路交通警察隊長
菅原 正智
6月になり、梅雨入り間近となりました。
雨天時は視界が悪くなるほか、路面が滑りやすくなるなど交通事故の危険性が高くなりますので、通常よりも安全運転に心がけましょう。
ワンポイントアドバイス
◎ 十分な車間距離を取りましょう。
路面が濡れていると、晴天時よりブレーキが効きにくくなります。
前方の車との車間距離を十分にとるようにしてください。
◎ 昼間でもライトを点灯させましょう。
雨天時は視界が悪くなるので、昼間でもライトを点灯させて、他車に自車の存在をアピールしてください。
◎ スピードの出し過ぎに注意しましょう。
ハイドロプレーニング現象を防止するため、スピードを出し過ぎず、ブレーキは早めに、徐々にかけるように意識しましょう。
◎ 事前準備をしておきましょう。
梅雨時期から9月頃までは集中豪雨・局地的大雨が発生しやすくなります。
突然の雨にも対応できるよう、梅雨を迎える前にワイパーやライト、タイヤなどの点検をしておくほか、快適に運転できるよう、ガラスの撥水コーティング等の事前準備をしておきましょう。
余裕を持った運転を心がけ、交通事故防止に努めてください。
高速道路交通警察隊50周年記念動画を作成しました。

令和6年4月1日、高速道路交通警察隊が50周年記念を迎えました。
このたび、これまで使用してきたパトカーを紹介した動画を作成しました。ぜひご覧下さい。
これからも高速道路の安全確保に向け、全力で取り組んで行きます!!

あおり運転に注意

前方を走行する車両に異常に接近し、道路を譲るように強要するあおり運転が、多発しています。
あおり行為を受けても挑発に乗らず、走行車線(左側車線)やサービスエリアに移動するなどして、危険を避けて下さい。
また、追い越し車線を走り続ける行為も違反となりますので、追い越しが終われば走行車線に戻りましょう。

落下物防止

高速道路上の落下物(脚立、ブルーシート、大型木材など)が後を絶ちません。
落下物は、重大事故の原因となります。
荷物は落下しないよう、シートをかけるなど確実に積載して下さい。

≪高速道路上で荷物を落下させる行為は、道路交通法違反です。≫

チラシ等

各チラシをクリックすると大きい画像が表示されます。
1 『人対車両』の交通事故に注意
歩行者等~故障や事故の当事者、迷い人等の立入りに注意
◎停止車両の近くには人がいることを認識して、速度は控えめに!
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2 非常時の措置
故障・事故~三角表示板等を表示し、後続車へ合図する。
安全な場所への待避~車内にとどまらない・道路に立たない
◎故障や事故でやむなく停止したときは、道路外の安全な場所に待避!
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3 カーブ地点・トンネル内・下り坂・濡れた路面・渋滞箇所等の措置
停止車両や障害物を避けられるだけの『安全な速度』と『車間距離』を保ち、前方を注視して走行する。
◎最新の渋滞情報を入手して安全運転を!
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4 車外放出事故も増加しています。
全ての座席のシートベルト着用とチャイルドシートの適正な使用を徹底しましょう。
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資料

  1. 交通事故に直結する高速道路上の主な交通違反 (平成24年8月29日掲載・PDF)
  2. 意外と知らない高速道路の走り方 (平成24年8月29日掲載・PDF)
  3. 高速道路のこんな認識・走り方チェック (平成23年12月8日掲載・PDF)

施策・活動紹介

高速道路交通警察隊が行う、イベント等開催の予定と結果についてお知らせします。

関係機関リンク

高速道路交通警察隊と関連がある関係機関等のホームページへのリンクです。
  1. 阪神高速道路(株)
  2. 西日本高速道路(株)
  3. 本州四国連絡高速道路(株)
  4. 播但連絡道路(兵庫県道路公社)