感謝事例
県民の皆様から兵庫県警察に寄せられた感謝、応援のメッセージを紹介します。
葺合署
親切丁寧な対応に感謝します
「すみません。認知症の妻とはぐれてしまいました」と、初老の男性が、三宮センター交番に駆け込んできました。
対応した坂口警部補以下6名が、男性からさらに詳しく事情を聞くと「東京から旅行に来ており、妻は66歳ですが認知症です。名前も言えません」とのことでした。
坂口警部補らは、在署に一報するとともに、直ちに捜索に向かいました。
その後しばらくして付近の飲食店から「名前の言えない高齢女性を保護している」との通報が入り、勤務員が確認したところ、探していた男性の妻であることが判明し、無事に男性の元へ引き渡しました。
男性らは、当日中に東京へ帰らなければなりませんでしたが、時刻は既に午後8時を過ぎており、最終新幹線発車まであとわずか。そこで、坂口警部補らは急いで新神戸駅まで、二人を送り込むことにしました。
後日、男性から「妻が発見されたとの一報を聞いた時の安堵感は言葉にできない程でした。東京に戻る私たちのために新幹線の時刻を調べ、またわざわざ新神戸駅まで送っていただいたおかけで、無事帰宅することができました。本当にお世話になり、ありがとうございました。」との感謝の手紙が届きました。
東灘署
優しい心遣いに感謝
地域第三課の坂部巡査長と実習生の平石巡査は警ら中、盗品自転車を発見しました。自転車は3年前に被害届が出されていたため、所要の手続きを行い、被害者に還付することにしました。
しかし、自転車は相当汚れており、このまま返すのは忍びないと思った坂部巡査長らは、自転車を拭き、きれいな状態にして変換しました。
後日、被害者から「3年前に盗まれた盗品自転車を発見していただきました。どんなにボロボロかと思いましたが、全体がきれいに拭かれていたのです。交番の方が拭いてくださったのではないでしょうか。もう新しい自転車があるので処分にはなりますが、長女が5年間乗った自転車と気持ちよくお別れすることができました。ありがとうございました。」と本部に感謝のメールが届きました。
甲子園署
大切なものが戻ってきました
3月下旬のある日、当署会計課の拾得窓口に、現金777円が入った財布が届けられました。拾得事務担当の一般職員田中係員が、在中品等を確認しましたが、身元が分かるような物は入っておらず、また、遺失届も出されていなかったため、遺失者への連絡はできませんでした。
しかし、田中係員は「もしかすると子どもの物かもしれない。家に帰ってから落としたことに気づき、届け出をしてくるかも」と思い、可能な限り詳細に遺失物管理システムに登録していたところ、閉庁日に遺失者の母親と思われる女性から問い合わせがありました。
宿直で対応した藤井巡査部長が調査したところ、システム上に類似品を発見したため、女性にその旨説明し、開庁日に連絡するよう伝えました。
引き継ぎを受けた田中係員は、すぐにその女性に連絡、その財布が女性の息子さんのものであることが判明し、所要の手続きを経て、遺失者に郵送返還することができました。
後日、遺失者である小学生の男の子から「甲子園警察の方々がとても親切に対応していただき、大切なものが戻ってきました。本当にありがとうございました」とお礼のはがきが届きました。

過 去 の 掲 載 分
美方署
あの安心感は一生忘れません
例年よりも大雪に見舞われた昨年末、一本の110番通報がありました。当署は鳥取県と隣接しているため、この110番も最初、鳥取県警に入り転送されてきたものでした。
「雪で道に迷っています。カーナビも案内してくれず、いまどこにいるのかさえ分かりません」と場所の特定もできないうえ、相当な積雪で車も進まないという状態での110番通報でした。
通報者からの「余部に行く途中であったこと」「海が見える細い山道であること」という情報を頼りに、地域第一係美方1号乗車の中嶋警部補は「新温泉町三尾と余部(あまるべ)をツなくをつなぐ地元住民でも冬季は利用しない三尾御崎線という険しい旧道だと思う」と予想を付け、相勤者の髙野巡査と新温泉町から余部方面に向けて捜索を開始。そして逆方向から美方2号の中村巡査部長、林巡査長そして、第二機動パトロール隊但馬方面隊神戸41号佐野警部補、江﨑巡査が捜索をそれぞれ開始しました。
本件通信指令課に110番通報が入れば、場所が特定できると思い、再度かけ直すよう指示しましたが、やはり、またもや、鳥取県警に入電されてしまったため鳥取県警が発信場所等を特定し、本件通信指令課に情報提供されました。
特定された場所は、三尾御崎線のちょうど中間地点で、付近を捜索中の中嶋警部補らが間もなく通報者を発見しました。
四方雪に囲まれ、通報者は極度に不安を感じている様子であったため、中嶋警部補らは優しく声をかけて落ち着かせるとともに、安全な道まで誘導しました。
この時期、迅速に対応しなければ生命に危険が及ぶおそれも十分に考えられる状況でしたが、鳥取県警をはじめ、本県通信指令課、第二機動パトロール隊但馬方面隊の緊密な連携により、早期に発見できたものであり、後日、通報者から「慣れない雪道で、年老いた両親、そして小さな子どもたちと、本当に心細く、神にもすがる気持ちでした。携帯の電波も届かなくなる中、迅速に対応していただき、パトカーのランプが見えたときのあの安心感は一生忘れないと思います」と感謝の言葉がつづられた手紙が届きました。
生田署
丁寧な防犯指導のおかげで
昨年9月中旬のある日、高齢男性から「神戸市から累積医療費の還付金があると言われた。これは詐欺ではないか」との電話相談があり、生活安全第一課の三瀬警部補が受理しました。
刑事第二課の大本警部補と生活安全第一課の中原巡査長はすぐに男性宅へ赴き「最近、このような還付金詐欺の電話が多いので注意してほしい」「警察では、このような迷惑電話を防止するための機器の設置を勧めていますが、いかがですか」等のアドバイスをしたうえで、改めて、生活安全第一課の松本巡査部長が、本部から配布されている簡易型警告・自動通話録音機の活用を勧めました。
その結果、男性が「録音機等を取り付けたい」とのことであったため、後日、機器を手渡すと「大変お世話になりました。防犯指導していただいたおかげで、今のところ不審な電話はありません。これからも被害に遭わないよう気をつけます」と謝意の言葉を受けました。
生田署
いつも見守ってくれてありがとう
地域第二課ハーバーランド交番の三津巡査長が、いつものように小学校の保護立番を行っていると、小学生4名が近寄ってきました。
児童らは、少し照れくさそうに三津巡査長に年賀状を手渡すと「行ってきまーす」と元気に手を振りながら立ち去っていきました。
見てみると、それは年賀状でした。
そこには4名の寄せ書きで「けいさつのみなさんへ。いつも私たちの登下校を見守ってくださりありがとうございます。今年もよろしくおねがいします」と書かれており、トラやお年玉のイラストが添えられていました。
多忙な中でも、各課の勤務員が保護立番を継続実施することが、子どもたちや保護者、学校関係者への安心感につながっているのだと、改めて感じました。

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  担当:県民広報課警察相談係
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