トップページ安全安心な生活>薬物の乱用防止について
薬物乱用のない社会を・・・

令和4年中の薬物情勢

 県下における覚醒剤や大麻・麻薬などの薬物事犯の検挙人員は616人で、前年から98人減少しました。
 このうち大麻事犯の検挙人員は323人で、3年連続過去最多を更新し、初めて覚醒剤事犯の検挙人員を上回りました。
 大麻事犯検挙人員のうち30歳未満が7割以上を占めるなど、若年層を中心とした大麻の乱用拡大が懸念されています。
 また、覚醒剤事犯の検挙人員は、前年から減少しましたが、未だに根強い需要がうかがえます。

全国の薬物事犯の検挙人員

  全薬物事犯  
うち覚醒剤事犯 うち大麻事犯 うち麻薬事犯
令和3年中 13,862人 7,824人 5,482人 556人
令和4年中 12,142人 6,124人 5,342人 676人

県下の薬物事犯の検挙人員

  全薬物事犯  
うち覚醒剤事犯 うち大麻事犯 うち麻薬事犯
令和3年中 714人 376人 312人 26人
令和4年中 616人 268人 323人 25人

薬物乱用防止

チラシ 薬物銃器対策課では、県下の大学や専門学校、企業などにおいて薬物犯罪の現状、薬物の危険性など、薬物に関する正しい知識を広めるための講話や、街頭キャンペーンなどの広報啓発活動を行っています。

薬物に関する悩みや、薬物乱用に関する情報は、迷わず
 覚醒剤110番  (078)ー361-0110
Copyright (C) HYOGO Prefectural Police All rights reserved.