兵庫県警察・タイトル画像

少年非行問題

  • 県下の少年非行
  • 少年サポートセンター
  • 少年育成課からのお知らせ

1.少年非行の概況(平成28年中)



平成28年中の県下の非行少年は、前年に比べて302人(10.1%)減少している。
また、喫煙や深夜はいかい等により補導された不良行為少年は36,067人で、前年に比べて3,934人(9.8%)減少している。
少年非行の概況-表
少年非行の推移(過去10年)少年非行の概況-グラフ

2.刑法犯少年

全刑法犯に占める少年の比率は、刑法犯少年の検挙・補導人員が過去最多(14,547人)であった昭和57年に60パーセントを超え、以後、増減を繰り返しながら60パーセント前後で推移していたが、平成4年以降は50パーセント台、平成12年以降は40パーセント台、平成17年以降は30パーセント台、平成23年以降は20パーセント台、平成28年は10パーセント台まで減少した。刑法犯少年概況-表
(罪種別)
刑法犯少年罪種別-表
(学職別)
刑法犯少年学職別-表

3.特別法犯少年

特別法犯により検挙・補導した少年は291人で、前年に比べて10人(3.3%)減少している。
このうち、薬物関係法令違反で検挙・補導した少年は35人で、前年に比べて2人(5.4%)減少している。
特別法犯少年-表
※ その他の法・条例は、児童買春・児童ポルノ法17人、廃棄物処理法16人等である。

4.不良行為少年

不良行為少年-表

5.街頭犯罪

街頭犯罪(3罪種、窃盗7手口)により検挙・補導した少年は639人で、街頭犯罪総検挙人員の約4割(39.6%)を少年が占めている。街頭犯罪-表

6.福祉犯取締り状況

福祉犯の検挙は137人、203件で、前年に比べて人員が21人(18.1%)、件数が21件(11.5%)増加している。被害少年は166人で、前年に比べて11人(7.1%)増加している。
(1)福祉犯検挙人員
福祉犯被害少年-表
(2)福祉犯検挙件数
福祉犯検挙件数-表
(3)福祉犯被害少年
福祉犯検挙人員-表
  凡例     本ページで使用している用語の意義は次のとおりです。
犯罪少年 罪を犯した14歳以上20歳未満の少年
触法少年 刑罰法令に触れる行為をした14歳未満の少年
刑法犯少年 刑法に触れる行為をした犯罪少年及び触法少年(刑法犯のうち交通事故に関連する業務上過失犯を除く。)
特別法犯少年 刑法以外の法令に触れる行為をした犯罪少年及び触法少年(交通法令違反を除く。)
ぐ犯少年 保護者の正当な監督に服しないか、自己又は他人の徳性を害する行為をするなどの理由があって、その性格又は環境に照らし、将来罪を犯すおそれのある少年
不良行為少年 飲酒、喫煙、けんか、その他自己又は他人の徳性を害する行為をしている少年
非行少年 犯罪少年、触法少年及びぐ犯少年の総称
街頭犯罪 道路、駐車場、公園等街頭での発生が多い路上強盗、ひったくり車上ねらい、自動販売機ねらい、自動車盗、オートバイ盗、自転車盗、部品ねらい、強制わいせつ及び器物損壊の総称
初発型非行 非行の動機・手口が比較的単純で、初期的段階の非行といわれる万引き、オートバイ盗、自転車盗及び占有離脱物横領の総称
福祉犯 児童買春等、少年の心身に有害な影響を与え、少年の福祉を害する犯罪の総称
少年非行概況バックナンバー
非行・交友・学校問題等  少年の悩み困りごと、一人で悩まず相談しましょう!

少年サポートセンターとは・・・?

 少年相談活動、街頭補導活動、継続補導活動、情報発信活動、有害環境浄化活動、被害少年支援活動など地域と連携した少年非行防止活動をしている警察の機関です。

相談方法は・・・?

・ 電話相談、面接相談
・ 警察官、少年補導職員が応じます
・ お近くのサポートセンターへご相談ください
受付時間 : (平日)9:00~17:30   ※ 夜間、土日祝日は留守番電話です。

少年サポートセンターは県内に12か所あります!

神戸東部少年サポートセンター

●神戸市灘区備後町5丁目3番1-303号(ウェルブ六甲道1番街303号)
●電話:(078)841-6360
●最寄り駅:JR「六甲道駅」南へ徒歩1分
神戸東部少年サポートセンターへの地図

神戸中央少年サポートセンター

●神戸市中央区楠町4丁目2番3号
●電話:(078)341-5988
●最寄り駅:神戸市営地下鉄「大倉山駅」北西へ徒歩1分

神戸中央少年サポートセンターへの地図

神戸西部少年サポートセンター

●神戸市長田区北町1丁目16番地
●電話:
●最寄り駅:高速神戸鉄道「高速長田駅」南東へ徒歩5分
神戸西部少年サポートセンターへの地図

神戸垂水少年サポートセンター

●神戸市垂水区高丸6丁目3番1号(旧市立西高丸小学校校舎2階)
●電話:
●最寄り駅:JR・山陽電鉄「垂水駅」から山陽バス4・5系統「垂水中前バス停」下車徒歩8分

神戸垂水少年サポートセンターへの地図

神戸北部少年サポートセンター

●神戸市北区松が枝町2丁目1番地の4
●電話:(078)582-4537
●最寄り駅:神戸電鉄「箕谷駅」西へ徒歩10分

神戸北部少年サポートセンターへの地図

西宮少年サポートセンター

●西宮市江上町3番40号
●電話:(0798)35-3875
●最寄り駅:JR「西宮駅」西へ徒歩10分

西宮少年サポートセンターへの地図

尼崎少年サポートセンター

●尼崎市栗山町2丁目25番1号
●電話:(06)6427-4651
●最寄り駅:JR「立花駅」北東へ徒歩15分

尼崎少年サポートセンターへの地図

阪神北少年サポートセンター

●伊丹市千僧1丁目1番地
●電話:(072)784-7820
●最寄り駅:阪急「伊丹駅」から伊丹市営バス乗車「伊丹市役所前バス停」下車南隣

阪神北少年サポートセンターへの地図

明石少年サポートセンター

●明石市藤江870番地
●電話:(078)924-9535
●最寄り駅:JR「西明石駅」から西へ徒歩10分

明石少年サポートセンターへの地図

東播少年サポートセンター

●加古川市野口町良野1748番地
●電話:(079)454-3364
●最寄り駅:JR「加古川駅」から神姫バス乗車「加古川市役所前」下車南隣最

東播少年サポートセンターへの地図

姫路少年サポートセンター

●姫路市北条口3丁目29番地 総合教育センター(旧市立城巽小学校)
●電話:(079)285-4668
●最寄り駅:JR「姫路駅」北東へ徒歩7分

姫路少年サポートセンターへの地図

姫路南少年サポートセンター

●姫路市飾磨区下野田1丁目1番地(姫路市立図書館飾磨分館3階)
●電話:(079)234-6688
●最寄り駅:山陽電鉄「飾磨駅」東へ5分

姫路南少年サポートセンターへの地図
ハートスキルアップ劇団「麦の穂」
劇団麦の穂ロゴ
少年問題には言葉で語れないストーリーがある
 少年非行を防止することは県民すべての願いです。
私たちは、非行少年とその保護者の心の問題を「演劇」を通して語っていきます。
そしてこのストーリーが皆さんの手助けになることを願っております。
上演劇      ~こころ開いて、輝く明日へ~     (上演時間40分)
 片時もスマートフォンが手放せない“じゅり(中学生)”と、それを心配する“まお(同級生)”の二人が、ネットで知り合った“あいな(卒業生の先輩)”と出会うことで様々なトラブルや犯罪に巻き込まれていきます。犯罪や危険を回避するためにはどうすればいいのか、自分ならどういう行動をとるのか、考えながら見てもらいたいストーリーです。
麦の穂劇団
麦の穂劇団についてのお問い合わせは
兵庫県警察本部少年育成課「麦の穂劇団事務局」
電話 (078)341-7441 (内線 3083)

毎月10日は、少年を守る日
~声かけ合って 地域ではぐくむ 子どもたち~

  地域の皆様に少年の非行防止に関心を持っていただき、少年の
健全育成活動を効果的に進めるため、 毎月10日は「少年を守る日」
として、
  • 広報、啓発活動
  • 街頭補導活動
  • 有害環境の把握と排除活動
等を特に強化しています。

少年健全育成総合対策「ひょうごっこハートスキルアップ」推進中
~ はばたけ! 素敵な未来へ ひょうごっこ ~
 県警察では、子どもたち一人一人が、
コミュニケーションを大切にして、日常生活で正しく判断し、自ら非行や被害を回避して行動できるよう、子ども自身のハートスキル(心の能力)の向上を図る
ため、少年健全育成総合対策「ひょうごっこハートスキルアップ」を推進しています。
学校や少年警察ボランティア等の関係機関・団体と連携して、小学生からの非行防止教室、街頭補導活動や立ち直り支援活動等を推進するほか、スマートフォン等へのフィルタリング利用啓発活動や子どもが被害者となる福祉犯罪の取締り等を強化し、子どもの非行防止と被害防止に取り組んでいます。
活動重点
  • 少年の規範意識の向上
  • 検挙活動等を通じた少年非行の抑止
  • 児童虐待、いじめ事案に対する迅速・的確な対応
  • 児童ポルノ事犯等福祉犯の根絶
中学生に対する非行防止教室
中学生に対する非行防止教室
関係機関との合同補導
関係機関との合同補導

地域社会で取り組む非行少年を生まない社会づくり
~ 少年に手を差し伸べる立ち直り支援活動推進中 ~
 少年非行の背景には、
  • 少年の規範意識の低下、コミュニケーション能力の不足
  • 家庭、地域社会の教育機能の低下
  • 少年が自分の居場所を見出せず、孤立化している
等の問題が指摘されています。

 県警察では、非行少年を生まない社会づくりのため、少年健全育成総合対策「ひょうごっこハートスキルアップ」の一環として、関係機関、地域住民の皆様と連携して次の活動に取り組んでいます。

  • 少年に手を差し伸べる立ち直り支援活動
    各警察署が、非行、不登校等の問題を抱える少年等について、保護者の同意を得てから、支援対象少年として指定して、少年サポートセンターや少年警察ボランティア等と連携を図りながら、継続的な指導・助言、居場所づくり等の立ち直り活動を推進しています。
  • 少年を見守る社会気運の醸成
    少年警察ボランティア、地域住民の方々による少年へのあいさつ運動、声かけ運動や、少年の社会奉仕体験活動、スポーツ活動等を通じて、地域社会における大人と子どもの絆の強化を図っています。
  県民の皆様も、「地域の子どもは、地域で守り育てる」ということで、地域の子どもに関心を持っていただき、厳しくも温かい目で少年を見守っていただきますようお願いします。
写真2写真1