
積乱雲に伴う被害例と対策
積乱雲に伴う被害例と対策
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竜巻による災害
○ 被害をイメージして災害を回避しよう
※ 強い竜巻では列車や自動車が転覆することもあります
○ 竜巻から身を守るには…
- 建物の倒壊
- 屋根瓦が飛散
- 飛来物の衝突
- 電柱・樹木の倒壊
- テント等の飛散 など

○ 竜巻から身を守るには…
頑丈な建物の中へ避難
- 避難するときは屋根瓦などの飛来物に注意しましょう!
- 避難できない場合は、物陰やくぼみに身を伏せましょう!
車庫・物置・プレハブへの避難は危険です。
室内でも窓や壁から離れる
- 家の中心部に近い、窓のない部屋に移動しましょう!
- 窓、雨戸を閉め、カーテンも閉めましょう!
- 頑丈な机の下に入り、頭部を守りましょう!
雷による災害
○ 被害をイメージして災害を回避しよう
ゴルフ・サッカー・野球などの屋外スポーツ、公園・海・山におけるレジャーなど
○ 雷から身を守るには…
雷鳴が遠くても、雷雲はすぐに近付いてきます。屋外にいる人は安全な場所に避難しましょう!
建物や屋根付きの乗物(自動車等)へ避難しましょう。雨宿りで木の下に入るのは危険です。

○ 側撃雷の恐れがあるので、木や電柱から4メートル以上離れてください。
○ 近くに避難する場所が無い場合は、姿勢を低くしましょう。
図の三角の範囲内は危険は比較的少ないですが、なるべく早く屋内の安全な場所に避難しましょう。
- 落雷
まわりより高いところに落ちやすい! - 側撃雷
木の幹や枝から雷に撃たれることも!


○ 雷から身を守るには…
雷鳴が聞こえたらすぐ避難
雷鳴が遠くても、雷雲はすぐに近付いてきます。屋外にいる人は安全な場所に避難しましょう!
建物の中や自動車へ避難
建物や屋根付きの乗物(自動車等)へ避難しましょう。雨宿りで木の下に入るのは危険です。
木や電柱から4メートル以上離れる

○ 側撃雷の恐れがあるので、木や電柱から4メートル以上離れてください。
○ 近くに避難する場所が無い場合は、姿勢を低くしましょう。
図の三角の範囲内は危険は比較的少ないですが、なるべく早く屋内の安全な場所に避難しましょう。
(注)気象庁資料を引用