台風に備えて

台風に備えて
集中豪雨に備えて

台風の知識

  • 台風とは
    熱帯または亜熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯性低気圧」と呼び、このうち北西太平洋または南シナ海で発達し、中心付近の最大風速(10分間平均)が、およそ17m/s 以上になったものを「台風」と呼びます。
  • 平成21年台風第9号の概要(国土交通省近畿地方整備局の資料抜粋)
    平成21年 9月8日に日本の南で発生した熱帯低気圧は北上しながら9日21時に台風第9号となり、10日に紀伊半島の南、11日には東海と関東の南を通って、日本の東海上へ進み熱帯低気圧になりました。
    この熱帯低気圧及び台風周辺の非常に湿った空気の影響で、8日から11日にかけて九州地方から東北地方の広い範囲で大雨となり、
    • 佐用郡佐用町佐用で9日21時17分までの1時間に89.0mm
    • 宍粟市一宮町神戸で10日0時00分までの1時間に61.0mm
    と猛烈な局地的豪雨が観測され、人的、物的とも甚大な被害となりました。
日頃の備え
  • 住んでいる地域で過去にどのような水害や被害があったかを確認しておきましょう。
  • いざというときにどのように避難するか、避難場所と避難経路、離れているときの連絡方法を家族で話し合っておきましょう。
  • 非常時の持ち出し用品をチェックしておきましょう。避難時の荷物は必要最小限(貴重品、衣類、非常食、ラジオ、懐中電灯)にして動きやすいことが重要です。
※ ハザードマップは全国の自治体で作成して公表しています。

自分で行う備え

台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。警報などの防災気象情報を利用して、被害を未然に防いだり、軽減したりすることが可能です。テレビやラジオなどの気象情報に十分注意してください。台風や大雨の危険が近付いているというニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら、災害への備えをもう一度確認しましょう。
家の外の備え
  • 窓や雨戸の鍵をしっかりとかけ、必要に応じて補強する。
  • 側溝や排水溝は掃除して、水はけを良くしておく。
  • 風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、家の中へ格納したりする。
家の中の備え
  • 非常用品の確認
    懐中電灯、携帯ラジオ(乾電池式)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品 など
  • 室内からの安全
    飛散防止のフィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドを下ろしたりする。
  • 水の確保
    断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。
避難場所の確認など
  • 学校や公民館など、避難場所に指定されている場所への経路を確認しておく
  • 普段から家族で避難場所や連絡方法等を話し合っておく
  • 避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく
非常持ち出し品の一例
  • リュックサック
  • 食料品など
    • 飲料水  
    • 乾パンやクラッカーなど  
    • レトルト食品、缶詰  
    • 粉ミルク、ほ乳ビンなど  
    • ナイフ、缶切り  
    • 鍋や水筒  
  • 医薬品など
    • 救急医薬品  
    • 常備薬  
    • 予備の眼鏡など  
    • 丈夫な靴  
    • 防災頭巾や  
    • 地図  
  • 貴重品、お金
    • 現金(小銭も)  
    • 預金通帳など  
    • 印鑑  
    • 健康保険証など  
    • 身分証明  
  • 衣類
    • 下着  
    • タオル  
    • 寝袋  
    • 雨具  
    • 防寒具  
  • 日用品
    • 懐中電灯  
    • ラジオ  
    • 電池  
    • 軍手  
    • ロープ  
    • マッチやライター  
    • マスク  
    • 使い捨てカイロ  
    • 紙おむつ  
    • 生理用品  
    • ティッシュなど  
    • 筆記用具  
    • 厚手のごみ袋など  

「大雨が降り出した!」「台風が接近している!」ときは…

気象台が発表する「台風情報」「警報・注意報」などに気を付けましょう!

気象台では、台風の影響が考えられる場合や雨などにより重大な被害が発生する恐れがあるときは、「台風情報」「警報・注意報」を発表します。テレビやラジオから最新の情報を入手してください。
危険な場所に近付かない・外出は控えましょう!

雨で増水した小川や側溝は境界が見えにくくなり、転落事故が発生します。
また、山崩れ・崖崩れも起こりやすくなります。日頃は安全と思える場所でも油断せず、むやみに近付かないようにしましょう。
非常用品の点検

非常用持ち出し品の点検をしましょう。例えば、赤ちゃんの居る家庭では、粉ミルクやおむつの他にも、水、お湯などをどうするかも考えておきましょう。
避難の準備

避難勧告が出てから慌てないように、避難場所までの道順や避難指示の伝達方法、近隣所との協力体制などについて、再度確認しましょう。
災害発生の危険が迫ってきたら
  • 市区町村長は、災害の危険が迫った地域の住民に対して「避難勧告」や「避難指示」を行います。これらの指示は、防災無線・広報車・消防署などによって伝えられます。
  • 危険を感じたり、市区町村長からの避難指示があった場合は、すぐにその指示に従えるよう準備し、あわてず速やかに避難しましょう。
  • 避難の前には、必ず火の始末をしましょう。
  • 避難の際の持ち物は最小限にして、背中に背負うなど、とっさに両手が自由に使えるようにしておきましょう。また、指揮者の指示に従って、慎重に行動しましょう。
  • 忘れ物を取りに戻るのは危険です。
避難先では
  • 勝手な判断や行動をせず、指導者の指示に従いましょう。
  • 引き続き「台風に関する情報」「警報・注意報」などの情報に注意して、最新の情報を入手しましょう。
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