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 署長からのメッセージ

射貫く

 当署の刑事第一課で勤務する岸巡査部長はとても珍しい特技を持っています。それは「流鏑馬」です。

 「流鏑馬」とは、疾走する馬上から的(まと)に鏑矢(かぶらや)を射る日本古来の伝統武術です。矢を射流しながら鏑を射る「やばせうま」という言葉が「流鏑馬」の語源と伝えられています。平安時代から朝廷の行事として始められ、鎌倉時代からは武家の習い事として盛んに行われてきました。現在は神事として日本各地で行われており、主な流派としては小笠原流と武田流があり、彼が習っているのは小笠原流です。

 岸巡査部長が福岡の大学に在学中、友人に誘われスタッフとして参加した「流鏑馬」を間近に見て、「これはすごいぞ!」と感動したことが「流鏑馬」を始めるきっかけになりました。彼はそれまで弓も乗馬も全くしたことがありませんでした。それでも「流鏑馬」をどうしてもしたいと、旧小倉藩主家・小笠原忠統より「免許皆伝」の免状を受けた源長統(みなもと ながむね)師匠に頼み込んで弟子入りしたのです。そして大学3回生の春、ついに小笠原流の一門として初陣を飾りました。

 岸巡査部長は警察官になった今も、普段はランニングや体幹トレーニングにより体を鍛えながら、2ヶ月に1度は福岡の源長統師匠を訪ねて「流鏑馬」の稽古に精を出しています。これまで主な活動として、毎年3月に福岡県柳川市にある三柱神社で、10月には福岡県飯塚市にある綱分八幡宮で、それぞれ「流鏑馬」を奉納してきています。

 来年、兵庫県の明石城が築城400年を迎えますが、その記念行事として5月11日に小笠原流の「流鏑馬」を奉納することが決まり、岸巡査部長も小笠原流門人として騎射することになっています。彼の奥様は今まで一度も実際に「流鏑馬」をする姿を見たことがなく、その晴れ姿を今からとても楽しみにしているそうです。

 岸巡査部長は刑事です。今日も「流鏑馬」のように颯爽と悪い奴をビシビシ射貫いています。




伊丹警察署長 山本 官
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