感謝事例
県民の皆様から兵庫県警察に寄せられた感謝、応援のメッセージを紹介します。
川西署
本日も見守りくださり、誠にありがとうございます
昨年11月初旬のある日、NTT職員をかたる詐欺の予兆電話がかかってきたと管内に住む高齢女性から連絡を受け、当署の生活安全課員と女性の自宅を管轄する交番勤務員菊西翔太巡査が対応しました。女性の自宅で生活安全課員が防犯指導を行い、菊西巡査は、当番日には複数回女性の自宅周辺を警らし、パトロールカードを投函しました。
後日、女性から「菊西様に昨日も二度パトロールしていただき、本日も見守りくださり、誠にありがとうございます。お顔見知りとなった皆さんにも慰められて元気を取り戻しております」と感謝の言葉がつづられたはがきが届きました。
南但馬署
本当に本当に嬉しかったです
昨年11月中旬の宿直体制となったある日の夜遅く、高齢の女性が「車が急に動かなくなりました。助けてください」と血相を変え当署に駆け込んできました。
交通課交通指導係の戸澤大警部補は、女性の様子から危険な状況と判断し、すぐさま女性と現場に赴いたところ、通行量の多い信号交差点に軽四乗用車が停車されている状況でした。さらに夜間でドライバーからの見通しが悪く、早期に移動させなければ追突などの交通事故が発生する可能性もありました。戸澤警部補は、地域課の原豊巡査部長と伊藤隼人巡査長と共に、交通整理をしながら女性の車を手で押して安全な場所へ移動させた後、バッテリーが故障の原因であることを突き止め、復旧させるなどの対応をし、女性を無事に帰宅させました。
翌日、女性から「昨夜は夜分遅くに皆様3人快く親切にしてくださりありがとうこざいました。本当に本当に嬉しかったです」と感謝の言葉がつづられた手紙が届きました。
兵庫署
最後まで私たちの心に寄り添ってくださり心から感謝申し上げます
昨年7月中旬のある日、宿直に就いていた竹下徹警部補、吉田憲吾巡査部長、清水大維巡査部長は、小学校に登校途中の女の子が見知らぬ男性に抱きつかれたという110番通報に対応しました。
先生と一緒に現場にいた女の子はおびえて泣きじゃくり、遅れて到着した母親も動揺していた中、女の子の立場になって丁寧に話を聴いたところ「登校途中、知らない男の人に後ろから両手を捕まれて怖かった。すぐに助けてと叫び、近くの人に助けてもらった」ということが分かりました。
その後すぐ、現場近くで被疑者を逮捕したものの、女の子と母親は初めてのことでひとく動揺し続けていたことから、竹下警部補らが優しく丁寧に対応したところ、ようやく安心した様子で帰宅しました。
事件後も母親に連絡し、被害者支援に関することなどを分かりやすく安心できるよう懇切丁寧に説明しました。
後日、母親から「世間的には比較的小さな事件だったのかもしれませんが、私たち親子には一生忘れることのできない出来事となりました。竹下さんの「安心して」という言葉でどれほど心が救われたか分かりません。本当にありがとうこざいました」と感謝の言葉がつづられた手紙が届きました。

過 去 の 掲 載 分
尼崎東署
親身な対応に感謝しています
昨年1月、当署の地域課員が巡回連絡を行った際、管内の男性から一方通行路の速度規制標識の増設要望を受けました。この報告を聞いた交通規制係長野英治警部補と石丸毅英巡査長が、直ぐに状況を確認したところ、通行する車のスピードが速く、また道路の途中では規制速度がドライバーから分かりづらい状況で、男性が話した通り、標識の増設の必要性が感じ取れました。
今年の9月、標識の増設を行ったところ、男性から「交番の後、尼崎東署へ相談に行った際、標識が設置された写真が貼られた地図などの資料が作成されており、警察官同士の連携や対応の早さに大変驚きました。しかも、地域の代表者でもない一居住者の要望にも親身になって対応していただき大変感謝しています。これで安心して通行できます」と感謝の言葉がつづられた手紙が届きました。
尼崎東署
大変お世話になりました
9月下旬の宿直体制に入って間もないある日の夕暮れ時、当署交通捜査係の今村彰宏巡査部長は、大型商業施設で発生した車と歩行者の人身交通事故を担当しました。
歩行者の女性は幸いにも軽傷でしたが、今村巡査部長が交通事故の実況見分などを終えて現場を離れた後、女性に電話した際、大変不安そうな様子であったことから、事故処理の流れを分かりやすく丁寧に親身になって説明しました。
後日、女性から「この度は、大変お世話になりありがとうございました。親身にこ対応いただき大変心強く感じました」と感謝の言葉がつづられた手紙が届きました。
川西署
「命の大切さ」についての講演、本当にありがとうございました。
9月初旬、管内の川西市立明峰高校から「命の大切さ」について講演してほしいと依頼を受け、交通課交通総務係の長谷川潤警部補が担当しました。
長谷川警部補は、過去に発生した事故の事例を挙げながら、自転車を運転する際のルールやマナーについて話しました。
後日「長谷川さんのお話を聞いて、交通事故が決して他人事ではないことや、命の大切さ、命を奪う重さについても深く考えるきっかけとなりました」などと書かれた生徒の感想文とともに、学校長から講演会に対する感謝の言葉が綴られた手紙が届きました。

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  担当:県民広報課警察相談係
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